キーボードの配列のせいにするすごい言い訳

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2010/06/19

仕事上で、ある保険の手続きを、ある公的機関に行うことになった時のこと..。

いつものように一口分手続きを行い、先方より申込受理証が届いた。
その保険は一口当たり数万円である。

ところが、金額を見るとなぜか数十万円になっている..。
あれ?どうなってるの?
よく見ると、口数が13口になっている!

 

早速先方に電話したところ、以下の会話。

   自分:「口数と金額が違うようなのですが..」

 担当:「あっ!ほんとですね~。どうもすみませんでした!これは打ち間違いですね~。エンターキーのとなりにがあるから間違って打ってしまったんですね~きっと。」

 自分:「はぁ..」

   担当:「きっと手元を見ないで打ってしまったんですね~。だからそのまま出してしまったんですね~。すみません。」

   自分:「はぁ..」

   担当:「ではすぐに出し直しますね。口座からの引落しも止められるか問い合わせてみます。しばらくお待ち下さい」

しばし待つ..。

   担当:「お待たせしました。確認したところ、止められるとのことです。それが出来るのがたまたま今日までだったんですよ~。良かったですね~。今日連絡頂いて本当にありがとうございます!ではすぐに出し直しますので!本当に申し訳ありません。」

 自分:「はぁ..、ではよろしくお願いします..。」

電話を切った後、我に返る..。何だ今のは~~~!(-_-;)
とにかく明るい。天然なのか、悪びれた様子もなく、しかも言い訳がまた振るっている..。
キーボードの配列のせいにするとは、いやはや..。

しかし、毒気を抜かれたというか、全く怒る気はしなかった..。むしろ笑いがこみ上げてきた。
人柄かな?意表をつかれた?徹底的な明るさが良かった?
自分も同じような場面で真似してみようかな。
っておいおい、自分まで感化されてどうする..。

不思議な感触を残したまま、次の日を迎え、早速書類を再送付してきた。
仕事自体は早いね..。

確認したところ..。?!

【続_キーボードの配列のせいにするすごい言い訳】に続く

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